支部紹介

活動理念

　わたしたち、一般社団法人事業承継協会埼玉支部は、中小企業の継続・発展の実現により、若い世代が将来に希望の持てる地域社会を作ることに貢献します。

　そのため、事業承継を迎える埼玉県内の中小企業及び個人事業主に対し、10年後も存続できるよう、継続的かつ包括的な支援を実施します。

　また、あらゆる手を尽くしても継続が困難と判断される場合、廃業・倒産を防ぎ、少しでも地域に産業・雇用が維持できるよう、Ｍ＆Ａ、事業譲渡、組織再編等、あらゆる対応を考えます。

制定日　令和元年6月17日

支部長・代表理事挨拶

　 私たち事業承継協会埼玉支部のメンバーが、事業承継の普及活動を通じて目指しているものは、中小企業約380万社のうち、年間3万件の廃業と1万件の倒産という現状の中に於いて、「事業承継の成功」によって、一社でも多くの企業を永続させる手助けをし、事業承継の失敗による社会的損失から救うことであります。
　 さらに、新たな若い経営者が誕生したならば、「第二創業、経営革新、後継者塾」という武器を与え、さらに強い企業に変化するようアドバイスをし、地域社会と従業員の幸せに貢献していくことであります。
　また、中小企業の事業承継では、相続問題も大きなウエイトを占めておりますので、一族の間での争いごと、すなわち『争族問題』で、自滅していくのを防ぐことも、重要な任務のひとつです。
　若い後継者が過大な負担をしないでも事業承継ができるよう準備をするためには、経営承継円滑化法の採用も重要な手順となります。この法律の申請にあたっては、難しい手続きも多いため、専門家の手助けが必要となります。
　 これらを自由に駆使することによって、事業承継の「全体最適」を追求することが、私どもの社会的使命と自負いたしております。

代表理事　柏瀬浩史

支部概要

一般社団法人 事業承継協会 埼玉支部

(一社)事業承継協会埼玉支部は、(一社)事業承継協会が各都道府県に一つだけ認めている埼玉県の支部です。 2017年6月27日に任意団体として創立後、2019年6月26日に一般社団法人化いたしました。

一般社団法人 事業承継協会（本部）

(一社)事業承継協会は、「事業承継の大切さを多くの方に知ってもらいたい」そんな想いを共有できる事業承継士・事業承継プランナーの資格付与、教育、ネットワーク化を推進しています。