SAITAMA・後継者塾
各種行政や団体等の主催様のご要望に応じて、経営者育成講座『SAITAMA・後継者塾』の開催と運営を行います。
『SAITAMA・後継者塾』は、経営者としてのマインドや経営知識、判断力を磨くと同時に、自然に他の後継者と交流できるようにするために、講師が一方的に講義をするスタイルではなく、塾生の主体的な参加を促す仕組みにしており、他者の意見を聞いたり、自ら主張したりすることで、たくさんの気づきを得られるスタイルとしています。
『SAITAMA・後継者塾』を担当するのは、弁護士、税理士、中小企業診断士の資格保有者や実務経験者で、さらに事業承継や後継者問題を解決する専門資格「事業承継士」の資格を保有する中小企業を支援する実務家の集団です。加えて、セミナーや研修を主たる業務とするのではなく、中小企業の現場に入り、社長や社員と膝をつき合わせながら、日々経営をサポートしている実務家ばかりです。だがら、中小企業や小規模企業の方々の目線に立った講義、ファシリテーション、アドバイスが行えます。
『SAITAMA・後継者塾』3つの特徴
1.机上の理論ではない実践的な経営知識を学ぶ
ありがちな経営学や、大企業用のMBAの理論を教えるのではありません。講師は全員が、中小企業のコンサルタントとして身を立てており、経営者と寄り添いながら、現場の実態を直視してきた者ばかりです。よって、あくまでも中小企業の経営者が、経営の判断で必要となる使える知識を伝えていきます。
2.経営に必要な思考力を身に付ける
講義の半分は、ケーススタディを使ったグループディスカッションです。ケーススタディを読み込み、情報の整理の仕方、解決策の導き出し方などを習得していきます。また、他者とのディスカッションの中で、多様なものの見方や考え方を知ると同時に、自分の意見を躊躇なくかつ論理的に話すプレゼン能力などを身に付ける仕組みにしています。
3.塾生同士の交流を促し、一生高め合う仲間をつくる
ディスカッションが毎回行われるスタイルですから、他者を理解し自分を知ってもらう機会が常に発生します。その中で、他者が持っていて自分に足りないものがわかり、刺激を受けあう仲間ができます。こうした交流を通じて、後継者という境遇を共にする、社内や同業者の集まりでは到底得られない、友達とも違う、一生涯切磋琢磨しあえる仲間を作れる環境を作っていきます。